こんにちは!永井です。
石川県金沢市、ただいま18:00の気温
なんと!「25℃」です。
今週末、白山市にて上棟を迎えるお宅の
恒例!「永井の上棟品」を作っておりました。
今日はウッドスタイルデザインの「上棟」についてお話します。
「上棟とは・・・・」
柱や梁など建物の基本構造が完成し家の最上部で屋根を支える
“棟木“(むなぎ)と呼ばれる木材を取りつけることを指します。
地域によっては、棟上げ(むねあげ)、建前(たてまえ)、建舞(たてまい)などと呼ばれたりします。
上棟は骨組みを組み上げた段階を指すこともあれば、きちんと屋根が完成するまでを指すこともあり
地域によったり、メーカーによって上棟の意味や作業範囲が異なる場合があります。
基本的には、木造軸組み工法以外に「上棟」という作業自体はありませんが
鉄骨構造などでも基本的な骨組みが完成した場合を上棟と呼ぶ場合もあるそうです。
◆上棟までの流れ◆


土台が入りました!ウッドスタイルデザインのウリ『能登ヒバ』の土台です。
棟梁も上棟前の最終チェックです!
シートを被せて上棟当日「晴天を願う!」
◆上棟式って?◆
私達ウッドスタイルデザインは「上棟式」というスタイルはしておりません。
「上棟式とは・・・」
棟上げまで工事が終わったことに感謝し、残っている工事の安全や、建築後の家内安全を祈願する儀式です。
また本来は地元の神主に依頼して執り行うものですが、現場監督や棟梁が代行するケースが多くなってます。
しかし、最近では略式で、上棟式はされないのが一般的になってきているそうです。
◆ウッドスタイルデザインの上棟当日の流れ◆
▶AM7:00ごろ
大工さん達が現場にやってきます。
▶AM8:00ごろ
気合の入った大工さんたちが仕事が始めます♪
クレーンの操縦と大工さんたちの「阿吽の呼吸」です。
▶AM10:00ごろ
☆休憩☆
担当営業がお茶出しをします!
チームによっては「水」ではなく「炭酸!」のチームもあり
お菓子なども、「おせんべい」ではなく「チョコ!」だったりします。
☆この時に、お施主様に来ていただいて棟梁をご紹介したり
この時間帯には見違えるほどの現場になってますので中へご見学です♪
永井はこの時に「永井の上棟品」をお渡しします。
▶☆昼食☆
チームによっては「幕ノ内弁当」より「パスタ!」
▶PM15:00ごろ
☆休憩☆
終了まであと少し!
早い現場なら、そろそろ終了です💦
合間をみて、地鎮祭の時の「お神酒」を撒いていきます
これぐらいですかね💦儀式的なモノは・・・
お施主様によく聞かれます
「お昼は何を用意すればいいですか?」
と言っても、こんな素敵なお気持ちを現場で見つけました✨
素敵なお施主様に出会える大工たちは幸せ者です。
「晴天を願う」